沖縄でダイビングを楽しみたいけれど、どこに行けばいいかわからないという方のために、沖縄でダイビングをする際のおすすめスポットをご紹介します。
①ウチザン南
ウチザン南はマンタが見れることで有名なスポットです。特にゴールデンウィークから夏にかけては、マンタと会える確率が高まるそうです。
毎日見られるというほどの確率ではありませんが、結構な確率でマンタの雄大な泳ぎを目にすることができます。
海底にはイソバナが咲き乱れ、小さな生物たちの住処となっています。マンタのほか、ホワイトチップやロウニンアジなどの魚も目にすることができます。
ちなみに、ウチザンとは、嘉敷島の沖の中の山という意味です。
②運瀬
渡嘉敷島の東の沖にある、海面に露出した岩の辺りのことです。ここは潮の流れにのって、夏には回遊魚の大群、冬は大物のマンタなどと会える可能性が高く、ドラマチックなシーンを体験をしたい方におすすめです。
ここでは基本的にドリフトダイブで、アップカレントやダウンカレントの発生する楽しいスポットです。
注意しなければならないのは、運瀬は上級者向けのダイビングスポットということです。波の高さや風の強さの影響を大変受けやすいです。
しかし、カスミチョウウオや、ウメイロモドキ、グルクンなどの貴重で美しい魚を見れることから人気が高いです。
③北谷海底遺跡
北谷海底遺跡は、その名のとおり海底遺跡を見ることのできるスポットです。神秘的な遺跡だけではなく、優美なサンゴ礁も眺めることができます。ソフトコーラルもハードコーラルも両方存在します。
北谷海底遺跡は与那国にあります。この海底遺跡はBC1000年ぐらいに作られ、今から600年ほど前に海に沈んだといわれています。
通路や会談の後などを見ることができ、ここに町があったという可能性も高いといわれています。
そしてここは、比較的に流れは遅く、初心者でも楽しむことができます。
④万座ドリームホール
万座ドリームホールは、沖縄の地形スポットでは最も人気が高いといわれているスポットです。
しかし、上級者向けのスポットで、洞窟を潜りぬけねばなりません。潜る前に、予備のライトをしっかりチェックする必要があります。
残圧にも注意してください。
出口から青い光が差し込む光景はとても神秘的です。
ほかにも沖縄には魅力的なダイビングスポットがたくさん存在します。
皆さんも是非これらのダイビングスポットに行ってみてください。